口笛を吹きながら

口笛を吹きながら

昨日、久々に友達に会ったのですが、
知らない間にキャバクラにハマってしまったようで、
結局、彼はキャバクラの話しかしていなかったように思います。


で、お金の話を聞いたのですが、
一回で万単位のお金が飛ぶとか。
それを、月に数回・・・



それを考えたら、
物販なんてまだ健全だなあって思いました。



29日も、YO☆RO☆SHI☆KU☆



さて、あと二曲とサントラだ。
今日は、「口笛を吹きながら」


今回の曲で一番最後に作った曲で、
一番アレンジに手間取った曲です(笑)



作った時点では、この直後の曲がギターをガンガン弾く曲だから、
それに合わせてこの曲もギターをガンガン弾く曲にするつもりでした。


しかし、デモの時点ではイントロもなく、
ピアノのコードとベース、ドラムだけの簡単なアレンジでヒロセさんに渡したのですよ。
そしたら、ものっすごいさわやかな歌詞が返ってきてビックリしたのです。
(ヒロセさん自身もさわやかっぷりにビックリしてた)


そうなると当初のアレンジではイマイチ合わなくなってしまい、
別のアレンジを考えることになったのです。
しかし、幾つか案をだしてもしっくり来なくて、
ボツもかなり多く(笑)、
一ヶ月くらいグルグルと悩み、
結局、締め切りギリギリで今のアレンジになりました。


というわけで、ある意味一番思い出深い曲です(笑)
(ちなみにこの曲以外は、デモの段階でほぼ現在の形が出来上がっていました。)


「歌詞とアレンジって、やっぱり密接に関係してるんだなあ」
と、初心を思い出すいい機会になりました。


最終的なアレンジテーマは90年代初頭のポップスです。
槇原敬之とCocoを足して2で割った感じです(わかりづらい)
イントロをとても気に入ってもらえたので、結果的にはこれでよかったのかなと思います。



さて、CDを持ってる人はクレジットを見て下さい。
なんと、ギターを一切弾かず、ベースだけ弾いてます!!
この曲に限り、完全にベーシストになってしまいました(笑)
簡単な事しか弾いてないけどね。
むしろ他の曲のベースの方が大変だった・・・



余談ですが、デモを渡した次の日には、
「OK」とか「NG」などの返事よりも前に完成した歌詞が送られてきた・・・
その早さには、毎回恐れ入る。