書を読み、人生を思う
父親の付き添いで一日中病院に。
時間もあるので、なかなか読めなかった本でも読もうかと持参したのですが、
何だかんだであまり読み進められなかった。
定期的に看護婦さんやら見舞い客がくるので、
なかなか気が抜けないものです。
病院という場所は人の生き死にが強く関わる場所なので、
自然と人生について色々と考える。
30歳ということもあり、大きな転機を向かえようとしていることは間違いない。
今回も結果的には深刻ではなかったなかったものの、
原因不明で病院に運ばれたと一報があったときは、
覚悟を決めようとしている自分がいた。
この先、何があってもおかしくないのです。
今まで通りじゃいられないかもしれない。
だけど、嘆くだけの毎日は送らない。
女々しく後ろ向きに生きるのではなく、
堂々と男らしく前を向いて生きていきたいと思う。