ひどい四年目

せめてもう一日遅く

いつも言ってることですが、クリスマスとは12月25日のことです。
だから本当なら今日が本番なのに、
今年も食品売り場は写真のような仕打ちですよ。
チキンもケーキも売れ残りを大安売りでさばいてるだけ。
クリスマスやるなら徹底しろ!!




というわけで、書きたいことが多いのですが、
時間があまりないので今月号のIKKIの話でも。


まあ、「ぼくらの」です。
カナちゃん、強いなあ・・・
めちゃくちゃよくできたお子さんだ(笑)



最近、なるたるが復刊したんでまた一から読み直してるんですが、
改めて読むと、なるたるは現実から目を背けようとしたり世間の常識の枠から外れた少年少女が多いのに対し、
「ぼくらの」は現実と向き合って生きようとする少年少女が多くて、
まったく逆のベクトルの物語なんだなと思いました。




僕は、この物語を「鬱な」物語だとは思わない。
絶望の中に、希望を見いだそうとする少年少女達の物語だ。


物語も佳境。
来年も「ぼくらの」から目が離せません。



それにしても、やはりアニメが終わったらぱったりとこのキーワードが減りましたね。
しかし連載開始からリアルタイムで読んでるファンである秋山は、
相変わらず応援を続けて行きます。