和の文化

竹と光

本当はまったりかかりつけの皮膚科にでも行こうと思っていたのですが、
父親が「大泉(北杜市)でジャズを聴きながら蕎麦を食べる会に行くから来ないか?」と言って来た。
この手の話が来るときは大抵、息子に運転させて自分は酒を飲む気満々なのである。
でも、会の内容は割と興味深かったので便乗することに。


言われるがままに運転すると、辿り着いた先は「竹の造形館」という建物。
竹造形作家の保坂紀夫さんの美術館で、
http://hosaka-n.jp/bamboo/frame.htm
父親はこの方と知り合いとのこと。



幻想的なライティングで彩られた竹のオブジェに囲まれて七賢(山梨銘醸)の試飲をする、
というのが本日のメインで、それと一緒にジャズの演奏を聴きながら御前そばを食すといった感じ。
案の定、父親は酒を飲みまくっている。
ちなみに父親は僕と同じく、酒に強いわけではない。(そのくせ飲む)
当然僕はジュースだけ飲む。



それにしても、竹の造形がとても綺麗で思わず見とれてしまった。
癒しの効果もあるようだ。
酒を飲まなくても、とてもいい気分になった。



そして家に帰ったら急いで食事して東京に戻る。
さすがに疲れた。