大きな舞台で歌う時

ビームアクターズ発表会！！
長野県県民文化会館というホールクラスのステージでのパフォーマンスです。
キッズクラスの子供達がはしゃぐはしゃぐ（笑）

僕が曲を提供した新人は「長堀世輝」と「伊藤未奈」の二人です。
せいき君はまだ１２歳中学１年という非常に若い年齢なのですが、
森山直太郎が好きという、年齢の割には渋い好みをしているのです。
素朴さと力強さを兼ね備えた独特な歌声を持っていて、
今回事務所側からの大抜擢で曲を提供することになりました。

もう一方のみなちゃんは、ものすごい抜群の歌唱力を持っていて、
去年の秋に初めて歌を聴いたときはあまりの上手さにビビりました。
こんな逸材がビームにいたのか！！と（笑）
なので今回はまんをじしてのオリジナル曲なのです。

せいき君には「遠きあなたに捧ぐ歌」という曲を作詞・作曲しました。
僕も彼くらいの年齢の時には徳永英明やCHAGE&ASUKAやオフコースを好むという、
妙に老けた好みの男子中学生だったので（笑）、
その頃に「こんな曲を作りたい！！」と思っていたような曲を作ってみました。
「徳永英明・ミーツ・ふるさとのうた」、見たいな感じです（笑）

みなちゃんの曲は「恋夜空」という曲です。
彼女がメールで送ってきた歌詞の断片を僕がまとめて、
それに曲をつけるという共同作業で作りました。
タイトルは全てを作り終わった後にみなちゃんがつけたのですが、
あまりにもこの曲にあった見事な名前に、心から感動しました。

曲ですが、みなちゃんは歌唱力がない人だと歌えないようなメロディも歌えちゃうので、
リミッターを解除して挑みました。
今までで一番高度な歌唱力を要求する曲を作ったのですが、
彼女は見事に歌いこなしてくれました。
会場にいる全ての人達が思わず息を飲んでしまうほど、圧倒させる力を発揮してくれました。

とても素晴らしい２つの曲が作れて、とても満足してます。
そして３ヶ月以上かかった仕事が無事に（よい結果をだして）終われたのでほっとしてます。
今後、せいき君とみなちゃんの二人は県内のイベントなどに出演していく予定なので、
みなさん応援よろしくお願い致します。

他にも書きたい事があるので、明日に続く。
舞台裏の話やらハピパピの話やら。