天丼とぼくらの

大江戸天丼

時には天丼を食べる。
店屋物という言葉、僕は小さい事から普通に使ってたんですけど、
昔、「クイズ!年の差なんて」で問題として出てきたときはショックだった。
若者にはわからない死語だったのか・・・。




さて、アニメ「ぼくらの」ですが・・・
名エピソードの一つ、ダイチ編!!
1話でサクッと終わらせちゃったのはちょっと短い気もしましたが、
ダイチの心意気が充分に伝わって来る回でした。
戦闘シーンが格好よかったなあ。
ドラム(敵ロボット)の動きがヤバすぎ(笑)




さて、どちらかというと森田宏幸監督のブログの方が盛り上がっているかもしれません(笑)
僕は、原作がある物語のアニメ化において、
内容を変えてしまうことについては実はそんなに悪いとは思っていないのです。
(もちろん、「ハチミツとクローバー」のように原作に恐ろしく忠実なのもアリです。)
もともと、昔のアニメなんて原作が合ってないようなものだし・・・
デビルマンしかり、ルパン三世しかり・・・



そういう意味では、今回の「ぼくらの」はその中間に当たるような気がします。
キツい言い方をすれば中途半端。
なので、良しとしない原作ファンが続出するのは仕方がないでしょう。


前回(8話)を僕は見れなかったのでなんともいえないのですが、
もの凄い反発があったようです。
それに対する監督のコメントを見て思ったのは、
アニメ監督は渡された原作を忠実に再現するだけが仕事ではなく、
自分の表現をすることも一つなんだということ。


今回はそれが不満だった人も多いみたいですが、
僕は長い目で見て行こうと思います。
前々回不満だったチズ一家の性格改変もちゃんとした理由があったことが分かり、
その理由にも一理あると思えたので、あれはあれで一つの形なんだなと思うようになりました。




そして次回は「ナカマ編!!」
いやっほう!!
予告見る限りでは、「例のシーン」が期待できそう!!(笑)
「マニアって何!?」