矛盾する審理

基本のカレー

カレーを作る時、色々と自己流の隠し味を入れます。
すり林檎をいれたり、コンソメを足してみたり、いろいろ。
しかし前に市販のカレーは、
「何も加えずにパッケージに書かれた作り方で作るのが一番美味しい」
ということをテレビで見たので(あるあるではないです。)、試しにやってみた。



分量、時間、材料も余計なものを使わず、完全に指示通りに調理してみたところ、
これがなかなかストレートな味でおいしかったです。


確かに毎回ヒネリすぎていつもと味が変わってしまうなんてこともあったので、
それを考えると確かに一番確実な方法なのかもしれません。
「無難」といえばそれまでですが。




僕はよく自分の中で料理を音楽に例えていたりするんですが、
そう考えると、今回の例は理論通りに音楽を作るということになるので、
それも大事だけど、やはりどこかでハミださないと個性は出ない、という事になります。


理論と直感。
どっちも大切な事。




次はチーズも入れてみよう。