音を出す為に生まれたものたち

藤野先生のライブに行ってきました。

実は１２月９日のライブ（http://d.hatena.ne.jp/akkyworld/20061209）に、
先生のユニットも出演されていたわけですが（というか、ほぼメイン）、
ものっすごいよくてとても感動したのです。
で、今日もライブがあるというお話だったので、これは行くしかない！！と。

今日はちいさいライブハウスだったけど、逆にそれがよかった。
熟練したボーカリスト（女性３：男１）四人が歌うゴスペルやポップスを、
ものすごい近距離で聴けることの喜び。
う〜ん、やはり歌声は最高の楽器ですねえ。

先生のソロでは、低音から本人曰く「超音波（笑）」まで、
その広い音域を惜しみなく発揮したアメイジンググレイスを披露してくださり、
「やはり声を鍛える人の声の出し方は別格だなあ」と改めて実感しました。

しばらく活動休止するそうですが、復帰したら観に行かねば！！
オススメですよ。

帰りにふらりと立ち寄った新宿高島屋では、
ハンドベルのコンサートをやってました。
（何気に先生のライブでも余興としてハンドベルをやってたので、本日２度目）

とても上品で、静かで、それでいて深い音色がとても心地よい。
鐘の音って、なんであんなに体に滲みるんだろう？
きっと、空気を直接振動させるからだろうなあ。
（普通な回答です）

あ〜、丸一日プライベートに使った１２月２４日ってすごい久々だ。