身を捧げるもの

ビルの隙間から

先日会った時に、「もうお前も26歳かあ。年とったなあ」
みたいなことを言っていた本人が今日26歳。
http://d.hatena.ne.jp/hiroken1302/
ということはベーシスト歴十年ですか。
いやはや。





なんだか最近、ハチミツとクローバーのファンサイト化してますが、
そういうわけではなくて、音楽人:秋山の日々の日常を世に広める為のサイトですよ?




といいつつ、今日のアニメ「ハチミツとクローバー」。
アニメの方もシリアスな状況になってきました。
どんどん物語が灰色になっていきます。




「森田兄弟の父親と根岸のおじさん」の話は、なんとなく他人の話に思えないんです。
母の父親・・・つまり僕のおじいさんは服飾会社の社長をしていて、
本人は一日中そこで毛糸と向き合って服を作っていたそうです。
技術は凄い優れてたんだけど経営は他の人に任せていて、
やっぱりそこで色々とトラブルがあって、結果的に会社をたたむことになったと聞いています。



そういうこともあって、森田親子には当然同情するんですが、
やはりよほどの場合を除いて技術者は経営者にはなるべきではないんですよね。
「モノを作るのが好きで好きで仕様がない!!」という人は社長になってはいかんのです。
難しいですね。



まあ、そういう過去があるからこそ、
「自分に合っている事をやりなさい」
と母親は言ってくれたわけなんですが・・・
僕はもっと頑張らないといけないですね。