この世界に真っ赤なジャムを塗って食べようとする奴がいても
資料を探してたら、THE Yellow Monkeyの「JAM」の楽譜が出て来た。
生まれて初めてのライブでコピーしたなあ。
(路上に機材並べて打ち込みバンドで。騒音の苦情でパトカーが来た。)
って、もう10年前か!!!
90年代のジャパニーズ・ロックの最高峰だと思います。
ジャムというポップな名前から始まり、
美しくて、暴力的で、切なくて、今聴いても突き刺さるあのメッセージ性。
中学卒業を間近に控え、
受験合格と卒業の前祝いとして買ってもらったエレキギターとスピッツのアルバムに夢中になっていた2月の終わりに、
テレビから流れて来たあのメロディとPVの映像は衝撃的だった。
バンドを組むきっかけの一つだった気もする。
久しぶりにJAMを聴いた。
便利な時代になったもんで、YouTubeで検索をかければPVも見れる。
今聴いても泣きそうだ。