外語祭3日目

ロシアン

東京外国語大学の学園祭「外語祭」3日目。
野ステを見た後、途中から大塚さんとチェコ雑誌「ツックル」の編集長:梶原さんと合流して色々回りました。
(梶原さんは外語大のOG)





前の二日間で食べてない語科の料理店を片っ端から堪能。
(ドイツ科のソーセージ詰め合わせとどこか忘れたけど牛ケバブは絶品!!)
その後はベリーダンスとフラメンコ、そしてサンバハウスを堪能しました。



ロシアのウォッカを出してるテントではバラライカを触らせてもらいました。
(写真参照:撮影は梶原さん)
ギターよりもフレットがちっちゃくて弦と弦の間の幅が広いですが、
思ったよりも敷居の高い楽器ではなさそうでした。




本当、素晴らしい学園祭だよなあ。
さすがに明日は仕事です。
※23日もまた行きますが。



鋼の錬金術師」12巻購入(以後ネタバレあり)


面白いです。そしてアツいです。


「人を生かす手だ」
「皆待ってるから・・・皆のおかげで耐えられる」


セリフの一つ一つがズシリと心に響きます。



さらに、敵であるブラッドレイや謎の多いホーエンハイムがチラリと見せた人間臭さが、
物語に深みを与えています。


非情な性格で人間を排除するホムンクルスであるブラッドレイが、
計画をかき乱す主人公達とそれに振り回されている自分達を比べて、
「若者の時代がすくそこまで来ているのかもしれんぞ(←誤植ですかね?)」
なんて少し嬉しそうな表情で呟いているのが印象的でした。
これまでは単純な悪役として見てましたが、
もしかしたら最終的に面白いキャラクターに化けるのかもしれませんね。






ところで、購入しようとした時の店員(女子)とのやりとり。



秋山「こちらをお願いします」
店員「あ・・・あの、通常版でよろしいですか?」
秋山「え、他のがあるんですか?」
店員「は、はい・・・4コマ漫画の小冊子の付いた特別版が売ってまして、若干お値段が高くなるのですが・・・」
秋山「じゃあ、そちらに変えて下さい」





と、いうわけで本屋の店員さんに指摘されて気がついたわけですが、
やはり本屋の店員たるもの、そういった情報はキッチリ把握してるものなのでしょうか?
それとも単純にその店員さんが「鋼の」ファンだったのでしょうか?




通常版と特別版の区別が付きにくかったので、購入者全員に注意してたのかも・・・