過ぎ行く夏の日に

届かない

写真だとわかり辛いけど、ものすごく高い位置にあるジュースの自動販売機。
何故か踏み台になるようなものすらないという、消費者と利益を完全無視した配置。
背伸びしないと届かないようなところに千円札入れがあるので、たまったもんじゃない。
明るい時にまた撮影しにいきます。





気がつけば八月も終わりですよ。
今日明日は仕事が入っているので、このまま何事も無く過ぎていきます。
というわけで、iPodのプレイリストに「夏の終わり」という項目を作ってみました。



・「夏の記憶」ザ・カスタネッツ
夏になると毎年聞いてます。


中央線の窓の外
入道雲が飛び散った
気づかないくらいささやかな夏の終わり


という歌詞が好き。




・「夏の終わり」森山直太郎
本当はPVの生演奏ヴァージョンが好きなんだけど、CD化されてないんでシングル版。
テレビで歌ってたのを見て、なんか凄いなあと思ったのをよく覚えてます。




・「夏が終わる」スピッツ
この曲は外せません。
切ない曲を想像する人もおおいと思われますが、
ホーンやらパーカッションの入った軽快な曲です。
(チェリーとかに近いかも)
何度も聞く度に味が出ます。
死ぬまでにバンドでコピーしたい曲の一つ。
あとは本人達のライブで聞けたら最高だあ〜。




・「ローランダー、空へ」スピッツ
またスピッツ。しかも超マイナー曲(笑)
特に夏の曲じゃないんですけど、
この曲が入ったアルバムを買ってよく聞いていたのが高校1年の夏だったんで、
これを聞く度にその頃のことを思い出します。
バンドを組むきっかけになる出来事があったり、
色んなコンサート行ったり、初めて友達と旅行したり・・・
楽しかったなあ。




・「恋がしたかった」市井由理
これも特に夏の歌じゃないんですけど、まあ上記と同じような理由です(笑)
秋山心の名曲ベスト10に入る名曲。
市井由理って誰?という人もいるかと思いますが、
EAST END+YURIのYURIさんと言えばお分かりでしょうか?
本当にいい曲です。泣けます。






・「Forever Friends」REMEDIOS
最後はコレ!!
岩井俊二監督の「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」のアノ曲です。
メロディ、歌詞、アレンジ、全てが美しいです。
畳み掛けるような転調に鳥肌が立ちます。
昔、よく弾き語りでやってたんですけど、
やると必ず「Forever Friendsだ!!」と反応してくれる人がいて、
その度に心の同士を増やしていました(笑)





あと、無くしてしまったので入ってないけど、
スワロウテイルも入れたかったなあ。
買い直したいんだけど、中々売ってない・・・・




こんな感じです。
邦楽が多いのは、やはり歌詞が重要だからでしょう。
過ぎ行く夏を想って、どっぷり切なくなれます。




今日もラジオ更新いたしました〜。
「世界一、腹の立つラジオ」
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