ハチミツとクローバーだけを語る一日

野宮の真意

一日空けても筋肉痛。
まあ曲作りの日だから出掛ける必要がなかったので、助かった。
というわけで今日のハチミツとクローバーについて。



藤原デザインで野宮と美和子さんが真山をBチームに選ぶシーン。
原作漫画を読んだ時は単純に鳥取派遣を真山に選んだだけだと思った。
だから野宮の「ゴメンね、山田さん」は真山を鳥取に送ることについてだと思ってた。



全然違う解釈してた!!
今日のアニメを見て初めて理解した!!




野宮と美和子さんは、
「真山が藤原デザインを止めて原田デザインに行く」という行動にでることを、
その時に悟っていたんだ!!


だからこそ「カケ」だったし、「ゴメンね、山田さん」だったんだ!!
※あゆ(山田)にとって、真山が原田デザインに行く事は、
真山がリカさん(あゆにとっては恋敵)の元に戻ることを意味する



終わった後でコミックスをちゃんと読み返してみたけど、
確かにそういう内容で書かれているわ。
あー、自分、まだまだ読み込みが足りない・・・


でも、今日の再発見でこれまで腑に落ちなかった点がスッキリしたのでよかった。








それにしても、本当にアニメ、いいなあ。
泣けて仕様がないし、ギャグパートも冴えてるし。
アキコおばさまのエメラルド「キラーン連発」はアニメならではの名演出!!(笑)
「おむかえ」のシーンが省かれていたのは残念だったけど、
逆に原作になかったシーン(はぐと、はぐが用意してくれたポッドを持った竹本が見つめ合うシーン)が、
なんだかグッときたのでよかった。
はぐ、いいコだなあ(笑)




花本先生の言う「3つめの答え」って、一体なんなのだろう?
いつか明かされる日が来るのかな?
それとも自分で悟らないといけないのかな?