桜が咲いたら 君を迎えに行くから
みなさん, こんにちわ。
「春を愛する人」秋山です。
桜が満開となりました。
とてつもなく綺麗です。
秋山と「桜」と言えば、
古くから馴染みのある人達は僕の作った「桜」という曲を思い出すでしょう。
2001年の7月から一年間だけプラネタリウムというバンドをやってた訳ですが、
そのバンドで演奏していた曲ですね。
もう4年前になりますか。そうですか。
早いですね。
この「桜」という曲ですが、曲自体は僕が19歳の春に作ったもので、
そこから約二年ほど経って人目に出た曲なのです。
森山直太郎よりも早いんですよ(笑)
桜の季節になると、やはり自分の中でこの曲がどうしても演奏したくなってしまうのですが、
プラネタリウム活動休止後はこの曲を演奏する機会も中々なくて、
気がつけば三年近くも沈黙してしまっているのですよ。
(全く違うアレンジで秋頃やった事は一度ありましたが)
今年は桜がすごい綺麗だしもったいないなあと思ったので、
思い切って期間限定で当時の音源をWeb公開することにしました!!
お蔵出しでございます。
と言っても、実はとある外部のサイトで今でもこっそりと配信されています(笑)
というわけで、こちらから堂々とお聴きください。
http://www.geocities.jp/akkybug/sakura.mp3
風に乗るハモンド
それは一粒の罪の味
君が空に消えた時から
出入り口を探してる
丘の上には ほら
空に帰れない人達
強い春風が止んだなら
どこか遠くへ行こう
春になるといつも 胸が痛くなる
また一つ何かを無くしてしまいそう
桜が咲いたら 君を迎えに行くから
変わらないその笑顔でここまで降りて来てよ
優しい言葉は 君を悲しませるから
あの頃のように何気ない話をしよう
踏み切りに遮られ
電車が通り過ぎて行く
赤い花飾りは今日も
君の胸で揺れてる
目に涙が溢れ 空の色が滲む
あんなに願ってた奇跡だというのに
桜が咲いたら 君を迎えに行くから
変わらないその笑顔でここまで降りて来てよ
優しい言葉は 君を悲しませるから
あの頃のように何気ない話をしよう
寝起きの君のシャツの袖から 白い羽がのぞいた
桜が咲いたら 君を迎えに行くから
変わらないその笑顔でここまで降りて来てよ
優しい言葉は 君を悲しませるから
あの頃のように何気ない話をしよう
さよならはいつだって こんな春の朝に
プラネタリウム…2001年7月 結成・2002年7月 活動休止