声変わりが決められているドラえもんの心境

さらば

外語祭に行って来た話を書くつもりでしたが、
それは明日に伸ばします。



なぜかというと、こんなニュースが飛び込んできたから・・・
大山のぶ代ドラえもんの声を降板」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041121-00000108-kyodo-ent








うわー、これはショックですよ・・・
いつかはこういう日が来るんだろうなあとは前々から思っていたのですが、
こんなに早く来るとは思わなかった・・・


でも、思い当たるフシはあったんです。
最近、たてかべ和也氏や小原乃梨子氏が、
過剰なまでにテレビに出るようになったのをみていて、
「自分達がドラえもんのキャラを演じてきたんだよ」
ということを世間に伝えたい、残したい、というような
そういう心境でも出てきたのかなあと思ったりはしていたんです。
今日、このニュースを聞いそれも納得した気がしました。






最近のドラえもんには活気が失われつつあるのはひしひしと感じていたけど、
僕たちの知っているドラえもんは、実質これで終わってしまうんでしょう。
新しい声優で始まるドラえもんは、
もう別のドラえもんなんだ。





リニューアルが悪い事だとは思わない。
時代に合わせて変わる事は必要だ。
新しくなるドラえもんを否定するつもりはない(多分するだろうけど・笑)
だけど、僕にとって、僕らにとってのドラえもんは、
心の中で生きる事になるのだろう。