そして誰もいなくなった

武蔵境の駅のホームが変わった。
今まで二つあったのが一つのホームのまとめられたのだ。

昨日まで使われていたホームは、
改札へ行くための階段が一カ所しかないからものすごい込み合うし、
エレベーターもエスカレーターもないから、
エフェクターカートを持ってる時は、
抱えて歩かないといけないので非常にやっかいであった。

その点、今回のホーム統合によって、
人が集中してしまうようになったのは痛いが、
入り口が何カ所もあるしエレベーターもあるので、
個人的に非常に楽になった。

しかし、やはりなんだかんだ言ってずっと使っていたホームなので、
使われなくなって、誰もいなくなったのを見るとやはり寂しい。
でも、物事には必ず始まりがあって終わりもあるのだ。

いずれこのホームは壊され、新しい駅へと作りかえられて行く。
時代の移り変わろうとしている今をしっかりと見つめておこう