サービスデイ Vol.3

１１月になりました。
１日ということで、映画の日ですね。
今回の映画はこれです！！！！

「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス（デジタルリマスター版）」

もう今回はベタですね。
実際リマスターされてどう違うか！？とかは解らなかったのですが（笑）
好きな映画をもう一度スクリーンで見たい！！と思っても、
なかなかできることではないので、
１０周年記念としてこういう機会が設けられて、とてもうれしいです。

しかし、今回の真の見所は同時上映！！
ティムバートンの初期短編映画の、
「ビンセント」「フランケンウィニー」が見れるのです！！

「フランケンウィニー」はビデオで見た事はあったのですが、
「ビンセント」は本当に初見なので期待大！！

で、感想。
「ビンセント」すごい良かった！！！
５分くらいの短い話なんですが、映像が素晴らしい！！
「ビンセント」はストップモーションアニメで、
「ナイトメア〜」の原型となった映画である。

「ナイトメアー〜」のストップモーションは、
９４年当時の最先端のCG技術も使われているのですが、
８２年製作の「ビンセント」がほとんど同じクオリティーであることに驚愕！！
（時間が短く、モノクロではあるものの）
正直、見る前はもっとしょぼいストップモーションを想像してたんだけど、
動きの滑らかさ、リアルさ、美しさは、
「ナイトメアー〜」のそれと遜色なかったです。
初めて「ナイトメアー〜」を見た時と同じ衝撃を受けました。
話の内容も、ティムワールド全開だったし。
（ていうか主人公の少年、ティムバートン本人がモデルだろ、あれ・笑）

当時ティムバートンは２４歳（ヤバっ！！今の僕の年齢だ・笑）
やはり彼は天才でした。