舞台を終えて

誰もいない舞台

今日は一日、疲れをとる日にしよう!!と決めて、
ずっと寝てました。
でも、これまでずっと休まず作業していた所為か、
何もしてないことに対して不安な気持ちを感じるようになってしまっていましたwww




今回の舞台の仕事は何もかもが自分にとって「初」でした。
劇に関わるのも初めて。
ちゃんとしたBGMを作るのも初めて。
そして、全編を通して自分の曲のみが使われるというのも初めてでした。


そんな劇音楽の歴のない作曲家であるにも関わらず、
今回の劇に起用していただけて、大変うれしく思います。




短期間で多くの曲を作らなければいけなかったのですが、
僕の場合、明確な〆切がないと作業が遅かったり何度も作り直したりする癖があるので、
スタイルを変えていく意味でも、とても勉強になりました。





役者さんとお仕事するのも初めてだったわけですが、
凄い人達だと感じました。
台本などは事前に渡されて、セリフを覚えるくらい読み込んでいたのですが、
ちょっとした台詞も役者さんが魂を吹き込んだ演技をする事によって、
色んな意味や表情を持つ言葉に変わるということを目の当たりにして、感動しました。



演技って奥が深い!!