「ぼくらの」「スピッツ」

マジック!!

愛を注ぐものの話題なら幾らでもする男、秋山です。



スピッツのニューシングル「魔法のコトバ」の試聴が昨日から始まりましたね。
http://spitz.r-s.co.jp/info/003/info003.html
シングルとしては意外と久々なさわやか系ポップ!!
いい感じだ!!これは期待大!!
今年の夏はさわやかに過ごせそうです。





今月の「ぼくらの」
泣きました。
前回も賞賛しましたが、今回はそれ以上に素晴らしいストーリーでした。


こんなロボット漫画見た事ないです。
キリエと、敵ロボットの少女とのやりとり。
言葉を一切交わすことなく、おそらく時間にしたら数秒の出来事なんだけど、
その音の無い一瞬だけで、
お互いの境遇に対する共感と、
その運命を受け入れた決意が伝わってきました。


敵少女も、僅かな数コマだけで(しかもセリフもないのに)色々とバックグランドが想像できて、
キャラとして魅力的なのも見事。
(眼鏡キャラだし・笑)



改めて、なんて切ない物語だろうと、つくづく思う。
そして、少年少女達の意思の強さにただただ感動するばかりだ。
(意思の弱い者、狂気に取り憑かれた者もちゃんと描いてる事がこの作品が単なるヒューマニズムに終わらない所以だろう。)




あ〜、思い出しただけで泣けて来たよ。
なんか泣いてばかりだな、最近(笑)
いい2006年は当たり年だな。



もう本当、みんな、「ぼくらの」を読んでください。
読め!!
今日から読め!!


鬼頭莫宏、最高!!