限定チョコレート・ポップコーンを食べながら

六本木の特権

チョコレート工場の秘密」を知ったのは国語の授業の時で、
とてもワクワクしたのを今でも覚えている。





ティムがリメイクすると聞いた時は「ひゃっほう!!」と喜んだし、
さらにジョニーが出ると聞いてさらに「ひゃっほう!!」と喜んだ。




というわけで、「チャーリーとチョコレート工場」を見てきましたわ。
演出で劇場内でチョコレートの香りを発生させていたらしいけど、
あんまりわかんなかった(笑)




いやあ、物語の世界がそのまま映像になってて嬉しかったです。
それにしてもさすがはティム・バートン、なんて悪趣味な映画なんだろう(笑)
ファミリー向けのファンタジーの皮を被った、ブラックな映画だ。
悪ノリぶりが最高です。



キャストがどの人もよかったです。
ジョーおじいちゃんも素敵ですが、もう一人の毒舌おじいちゃんもスキ(笑)
偏屈じいさんに思わせておいて、ちゃんと孫思いの優しいじいちゃんなのが心にしみます。
※チケットを手に入れたチャーリーに言ったセリフ、格好いいっす!!




あとはダニー・エルフマンの音楽ですが、
いつものオーケストラ・サウンドはもちろん、
なんと今回はロックアレンジにも挑戦!!
本当、多彩だなあ。
しかもロックなのにちゃんとエルフマン節だし(笑)
サントラ欲しい〜。