七転び八起き

マンガマン

劇団スクエアの東京公演を見てきました。
スクエアVol.27「マンガマン」
http://square.serio.jp/


山本禎顕さんが東京在住の頃に度々一緒に飲んだりしていたのですが、
コミカルな演技は今も健在でした。




売れない漫画家と文芸部から左遷された担当編集者、
そしてその漫画家を支える生活に限界を感じている妻の物語。



この話は漫画に限らず、
役者、芸術家、作家、
そして僕のような音楽人にも当てはまる話。



百回やって駄目でも、生活が苦しくなっても、「もう止める」と家族に約束をしても、
それでも成功を勝ち取るために前に突き進んでしまう、
表現者の性。



自分が選んだ道ならば、
楽な道じゃなくても、
誰からも応援されなかったとしても、
前に進むしかない。



七転び八起き。