秋に逝く

初七日

祖父の葬儀。
終わるまで雨が降らなかったのでよかった。




甲府の斎場は山に面していて、
曇っていたとはいえ、紅葉が綺麗でした。
鮮やかな色に囲まれながら、
安らかに空に還ることができたんじゃないかと思いました。




葬儀も無事に終わり、家に帰ると疲れが一気に出ました。
正直、大したことはしてなかったのにこんなに疲れたので、
先週に続き喪主を務めた両親はもっと大変だったと思います。
もっと見習わないといけないなと痛感しました。
お疲れ様でした。





祖母と祖父を二人ほぼ同時に亡くしてしまったわけですが、
期間が短いせいか、まだ実感が湧きません。
これからさみしく感じる瞬間がたくさんあるでしょうが、
後ろを振り返るのではなく、二人の教えを思い出しながら前を向いて歩いていこうと思います。




おじいちゃん、今日までありがとうございました。