23年越しの真実
僕がかな〜り小さかったころなんですけど、
地元のデパートかどこかのゲームコーナーで、
妙なゲーム機体を見かけたのです。
ファンタジー系の内容で、
勇者らしき主人公が魔物相手に剣を振り回してるゲームだったのですが、
他と違っていたのはドット絵を操作するのではなく、
アニメをそのまま操作するゲームだったのです!!
当時のゲーム水準からしたらかなり衝撃的な映像だったので、
子供ながらに驚愕したのを覚えています。
(原理を知らなければ今でも衝撃的ではありますが)
しかしそのゲーム機体を見かけたのがその時のたった一回だけで、
次に行ったときにはもうありませんでした。
幼稚園くらいのちっちゃいころでしたし、
あまりに(自分的に)現実離れしていたので、
「あれは夢だったのかな〜」と思うようになってました。
しかし、今日ひょんなことからそのゲーム機が何であるかを知る事ができたのです!!!
「レーザーディスクゲーム」と呼ばれる物がかつて存在し、
要はタイミングに合わせて操作して該当する映像を再生することで、
ゲームとして成立させるものだったみたいです。
説明文だけでも確信が持てたのですが、
いい時代になったもので、動画サイトを巡ったらいくつか出てきました。
確かにこんな感じだった!!
このシステムは短命だったらしく、
国内では1983〜85年くらいの間しか稼働してなかったぽいですね。
僕が3〜5歳の頃になるので、時期も合ってるし、
僕が見たのは間違いなくレーザーディスクゲームだと確信しました。
あれは夢じゃなかったんだなあ。
ちなみにどうして知ったかと言うと、
「クソゲー」の話題を扱ってたサイトを見てた
↓
「ドラゴンズレア」というゲームの存在を知って、調べてみた
↓
「レーザーディスクゲーム」という単語が出てきた
↓
発覚!!
(ちなみに、僕が見たゲームもおそらく「ドラゴンズレア」だと思われます)
いやあ、先日のROCKY CHACKの件といい、
(http://d.hatena.ne.jp/akkyworld/20080715)
インターネットって素晴らしいですね。
余談ですが、
似たような体験で、やはりデパートの一角で「動く人形がサーカス」をするというものを見た記憶があるのですが、
こう書くとからくりサーカスみたいだ(笑)